どーもスモールハウスビルダーズの瀧本です。

今日から何回かに分けて、
スモールハウスを建てるときの
失敗しないための注意点を
お伝えしていきたいと思ってます。

お伝えする情報は、当店で建てる場合はもちろんですけど、他の業者さんで建てる場合にもすごく役立つと思うので、ぜひ最後までお付き合いください。

まず第一回目は、お客様に一番よく聞かれることについてお答えしたいと思います。

当社のモデルルームに来店されるお客様のほぼ全員の方が、実際はいくらぐらい料金がかかるんですかって言う質問をされます。

多分、家とか車なんかを購入されるときは、表面に表示されてる価格だけでは、買えないことをご存知なんですよね。

例えば、小屋はもちろんトレーラハウスとかプレハブハウスとかコンテナハウスの場合だと、税金とか送料とか設置料とか登録料なんかが加算されて、気がついたら結構高くなる場合があって、せっかくモデルルームまで出かけて行ったのに、予算が合わなくて、がっかりされる方が意外と多いですよね。

でも最初から、表示価格以外に大体このぐらいの料金がかかるってことを理解してれば、がっかりすることは少ないと思うんですよね。

だからある程度の大体の金額は誰でも知りたいと思うのは当然なんですけど、問い合わせてもなかなか表示価格以外にどのくらいの料金がかかるかを教えてくれる業者さんは少ないと思います。

理由は他店と比較の材料にされるのも嫌なんだと思いますし、なるべく安く表示して来てもらったお客様に一生懸命営業をして、高くなる分を納得してもらいたいっていうこともあるだろうし、案件によってケースバイケースだから一概には答えられないからだと思います。

それでも大体の価格を知りたいと思うときは、一番最近買ったお客様は、その商品を買うときにどのくらいのお金を払ったか聞いてみるといいかもしれません。

そうすると何社かに一社かぐらいは、教えてくれると思います。

頑なに教えてくれない業者さんは、とりあえず来店してもらって、なんとか一生懸命営業をかけて、販売しようとする方針かもしれないから、ちょっとだけ注意が必要かもしれませんね。

ここからは私の経験を参考にしてもらえればと思います。

何年か前にね、中古のトレーラーハウス販売の会社に電話で問い合わせた時のことなんですけど、
表示価格が３９８万円でそれ以外にどのくらい料金がかかるかを尋ねたら、なかなか答えてくれないので、私がしびれを切らしてね、適当に消費税と運搬料金や設置料とその他の経費を入れると、全部で５０パーセント増しぐらいは見ておいた方がいいですか？と尋ねたら、担当の方がそんなにはかかりません、消費税のほかに25%増しぐらいですって教えてもらった経験があります。

聞く時のポイントは少し高めの値段をこちらから提示することですよね。

まあその時の場合だと結局消費税を入れたら約３５％増しですよね。

こういう情報がお店に行く前にわかっているといい判断材料になりますよね。

そのぐらいだったら、出せると思うんだったらお店に行けばいいし、そんなには出せないと思うんだったらやめれば良いだけの話ですから。

ちなみに当社の場合は、すべて消費税込みの価格で表示させてもらってますし、基本的には、ホームページに出ている通りの金額になります。

それと後はオプションで追加されたものになります。

あと例外的にかかるのは、スモールハウスを建てる土地が急な斜面で土台の部分に補強がいる場合とか現場までの距離が８０キロ以上ある場合とかそのほかにはホームページに出ていない特別な追加工事がある場合です。

​追加工事の価格が気になる方は、契約を結ぶ前にね聞いとくと良いですよね、まあ、もっと言うと当社のモデルルームにいらっしゃる前に、遠慮なくお尋ねください。

例えば斜面にスモールハウスを建てる場合は、斜面の写真をメールやLINEで送ってもらったり、小さなカウンターが欲しい場合だと、寸法と、スケッチを書いて送ってもらえれば、大体の金額はお答えできると思います。

​当社にとっても、お客様から納得のいかない追加料金をいただくのは、すごく嫌なことなので、追加で何かを頼まれるときは、具体的に言ってもらえればもらうほど、具体的な価格を提示させていただきます。

当社にきていただいてからがっかりされるよりは、来店される前にがっかりしていただいて、諦めてもらった方がかなりマシだと思ってますからね

​とにかく明朗会計であるって言うことが、何よりも一番大切なことだと考えています。

このことを意識してれば、そんなにがっかりすることはないと思います。

今日はこの辺で。

少しでも参考になってれば、嬉しいです。

​明日は値引きについて話をしたいと思うので楽しみにしておいてください。

それじゃ、また！

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